他人には全く役に立たない備忘録です。調べ物、調査中の記事、情報になる前段階のアイデア等が多く含まれます。したがって情報は正確ではありません。

   

2008年11月2日日曜日

2倍速再生できるmp3プレーヤー(mpioFY800)を買ったのでレポートする

とどいたので簡単に箇条書きでまとめた。iPodとの比較レポートでなくて申し訳ないw

前につかってたやつ(iRiverT20)
http://www.iriver.co.jp/support/t20/

今回買った奴(mpioFY800)
http://www.mpio.jp/product/fy800.php


>>amazonで詳細・レビューチェック

1.まずは、外観など
ぱっと見、つや消しの黒と銀のツートンカラーで格好良い。
よく見ると、プラスティックだし、ネジが丸見えだし…。というわけで今風の高級感はない。
サイズは、握ると隠れるサイズ。ちょうどフリスクのケースくらいで、iPodnanoよりもかなり小さい。
SDカード挿入部の蓋は何度も開閉すると壊れそう。(昔のソニーウォークマン・ガム電池の蓋部分のような脆弱さを感じる)

もっとも、SDカードは、入れっぱなしのまま、本体メモリーとの切替えができ、パソコン接続時には本体メモリーとSDが両方マウントされる。
各操作ボタンはわりと頑丈で、しっかりしたつくりのように感じます。

2.操作性など
特別な同期ソフトが不要。前に使っていたiriverの製品と同じ。
マニュアルをざっと見る限り、macもWindowsも、接続するだけ。
USBでパソコンとつなぐだけで、「ストレージ」として認識される。
したがって、パソコンのハードディスク上を動かすように、ドラッグ&ドロップやファイルコピー削除ができ、楽ちん。
(候補に考えていた東芝ギガビートはWindowsMediaプレーヤーで同期するとかウザイ仕様のようでしたので、これにして正解でした。)
Windows上のフォルダ構成(ディレクトリ)を、そのまま引き継ぐので、ファイルの管理が非常にシンプルで混乱がありません。

本体メモリーとSDカードとの切替え、再生速度切替え、イコライザー切替え等の設定は、「M」ボタンから行う。
各種設定を行うメニューは、階層化されており、十時キーと決定ボタンあやつる。
メニューの全部を日本語で表示することもできるし、特に混乱することなく「直感的に」操作できる。
マニュアルには、さらっと目を通しただけで、あとは常識で操作できる。

FMラジオの切替えも十時キーの真ん中(決定ボタン)を押し下げ2秒。簡単。
前のiRiverのやつは、本体から直接USB端子が勃起するように出たので便利だったけど、今回のFY800は、USBケーブル接続。
出先での充電にケーブルが必要ということになる。ややウザイ。

3.倍速再生
私は、この機能を最も重視している。
東芝スレッドで質問したら、倍速再生できる機種なんかねーよw といわれてしまった。
速聴する人ってあまり多くないのかな、、、、。
再生速度は、可変7段階である。
50%、75%、100%、125%、150%、175%、200%
講義テープを聴くために倍速再生をし、リラックスのために音楽をノーマルスピードで聞く。
したがって、わたしが一番使う機能は、おそらく、「スピードコントロール」になると思う。
「M」ボタンを押して、メニュー階層を降りていくと、「スピードコントロール」がある。

メニュー
 メモリー切替え
 オーディオ
 FMラジオ
 レコーディング
 ディスプレイ
 システム   →自動再生
         レジューム
         フェードイン
         本体情報
         スリープ
         自動電源オフ
         初期化
         スピードコントロール

残念なことに、一番深いところにあった。
毎回この操作をやるのかよ、、、、と嫌な気分になった、、、。
が、しかし、ポジティブサプライズがあった。
次に「M」ボタンを押すと、前に使った項目にカーソルが合わせてあるのだ。
→システム →スピードコントロール
つまり、2回ボタンを押すだけでスピードコントロールに到達する。
まったく期待していなかった気配りだっただけに、感動した。

カセットテープを早回しすると、チュルチュルチュル~って、音が高くなってしまって聞き取れないことがあります。
この機種では、mp3を倍速で聞いても、音程が高くなって耳が痛くなることがない。
音程がそのままで、早さだけが高速になる。
自前で、もともと2倍速になっているmp3を用意すれば、このFY800をつかって更に2倍(4倍速)にして聞いても十分に聞き取れます。
講義内容が理解できるかどうかは別ですが(^^;

(注)区間リピートは、とても簡単でした。
   本体中央の「REC」ボタンを押す、A地点登録
   再度「REC」ボタンを押す、B地点登録。
   A地点とB地点の区間を、解除するまで繰り返して再生する。
   語学用途では、この機能が重要と思うけど、音の劣化もなく、しかも、簡単操作でGooです。

4.音
音楽は良いと思う。iRiverT20と比べるしかできないのが残念だが、それとくらべて相当良い。
iRiverは、電車の騒音で聞きにくいときがあったけど、Fy800はボリュームが十分に大きい。
音楽は専門家じゃないので、こんなことしか書けない。もーしわけないw
イコライザーがプリセットの7種類+ユーザー設定1種類しかないのは、音楽聞く人にとっては難ありか。

全てを順番に再生、全てをランダム、フォルダ内を順番に、フォルダ内のランダム、フォルダ内のリピート、1曲のみリピート、

5.その他留意事項
ファームウェアのアップデートが公式HPからできるようです。
私のやつは、初めからVer.1.2だったので、アップデートは不要でした。

>>アマゾン詳細・最安値・口コミレビューチェック




重要!!検索でやってきた人へ 最新の情報を別ブログサイトでまとめています。mp3プレーヤー、ボイスレコーダー情報