他人には全く役に立たない備忘録です。調べ物、調査中の記事、情報になる前段階のアイデア等が多く含まれます。したがって情報は正確ではありません。

   

2008年11月2日日曜日

ミノキシジル発毛剤であるリアップ5、リアップX5が承認

厚生労働省 薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で医療用7成分についてスイッチOTCが適当であることが承認されたが、ACE阻害薬、ボグリボース、ピランテルパモ酸塩、ヒアルロン酸ナトリウム(角膜疾患)については、安全性への懸念などから継続審議となったが、いろいろなことが検討されている。
例えば、一定の研修を受けた薬剤師の販売に限定する。または、AUT(使用実態治験)の実施をするなどいろいろな方法が検討されている。
厚生労働省は2009年3月には関係学会から新たにスイッチOTC候補成分のリストを受け取りたい方針である。

また、同時にミノキシジル発毛剤であるリアップ5、リアップX5が承認された。
また花粉、ハウス出すとなどの目のアレルギ症状の緩和薬としてクロモグリク酸ナトリウム・クロルフェニラミンマレイン酸塩・プラノプロフェンである、ロートアルガードα、ロートアルフィットα、ロートアルガードクリアブロック、ロートアルガードCTプラス、ロートクリアブロック、マイティアアイテクトアルピタット、マイティアアイテクトAGが承認された。
リアップ5、リアップX5については、新用量医薬品として再審査期間4年がついた。
効能・効果は「壮年性脱毛症における発毛、育毛および脱毛(抜け毛)の進行予防」、用法・用量は「成人男性(20才異常)が、1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布する」とあり現行のリアップと同じとなっているが、濃度が従来の1%から5%になっている。

■■■リアップ5%について詳しく書いてあるサイト