古い(銀塩やインスタントの)スピード写真は直焼きであり、元々ネガが存在しない。また最近のものはデジタルプリントになっている(ブースの中にデジカメと写真紙プリンターが組み込まれている)ため、同様にネガは存在しない。
近年では、デジタル写真ブースからインターネット回線経由で警察に送られているとする説も見られるが、たとえ技術的には可能な手段であっても、街頭の防犯カメラの設置に関してさえ一部の世論が神経質な反応を見せる現在の世相のもとでこのような方法を強行して発覚した場合のリスクを考えれば、少なくとも現在の日本では有り得ないと考えて良い。