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2008年12月15日月曜日

リアップファイブ(リアップ5・リアップ×5)前評判は上々↑↑

>>リアップファイブ、リアップ5についてはココ

日経トレンディーの記事より

ヒット予測 09年の注目商品(4)有効成分5倍のリアップ“ファイブ”
初年度297億円を売り上げた超大型商品がパワーアップ

99年のリアップ発売当時は、あまりの売れ行きに販売制限をした店も。99年の発売後、初年度で297億円の売り上げを記録。当時の育毛・発毛剤市場を一気に約2倍に膨らませたヒット商品が「リアップ」(大正製薬)だ。それから10年。09年には有効成分ミノキシジルをこれまでの1%から5%に増量した新商品、リアップ“ファイブ”が投入される見込みだ。

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会は、リアップ“ファイブ”の申請を08年9月に了承。部会で了承されれば、承認が下りるケースがほとんど」(製薬会社関係者)という。仮に08年度中に承認されれば、商品の販売開始は09年夏ごろになるだろう。

99年に記録的なヒットとなったリアップも、06年度には売り上げが88億円に減少。08年度は106億円を見込む
常に効果が高い薬を求めている育毛・発毛剤ユーザーの間で、リアップ“ファイブ”が再びブームとなるのは確実。大正製薬の臨床試験の結果はまだ公開されていないが、「過去に海外で行われた試験結果から考えると、既存のリアップよりミノキシジル5%配合の新商品のほうが良い結果が出ていると予想できる」と、大阪大学医学部皮膚・毛髪再生医学講座准教授の乾重樹氏は指摘する。

すでにミノキシジル5%配合の発毛剤の“隠れファン”もいる。実は、海外ではミノキシジル2%、5%配合の商品が販売されている。海外の土産品として手に入れ、日本人でも実際に効果を体感した人はいるだろう。この層が、リアップ“ファイブ”の固定客になる。

ドラッグストア各社は一様に売りたい商材の筆頭に新リアップを挙げる。販売面ではドラッグストアの強力な後押しもある。薬事法の改正で09年4月から医薬品の販売規制が変わり、コンビニなど異業種が大衆薬の販売に乗り出す。対してドラッグストア各社は、薬剤師がいる店でしか売れない「第一類」の薬の販売を強化している。リアップ“ファイブ”は、その第一類に該当する見込みだ。そのため、薬剤師を多く抱えるドラッグストアにとっては、リアップ“ファイブ”の販売がコンビニとの差別化を図る切り札となる。「市販化が決まったら、大量発注をかける」と意気込むドラッグストア関係者は多い。

リアップ“ファイブ”の登場は、育毛・発毛剤市場の活性化も促す。99年のリアップ発売後、競合他社は次々と新製品を出してリアップを追随したが、今回も同様の動きが広がるはずだ。


>>リアップファイブ、リアップ5についてはココ

厚生労働省の内部資料を読んできましたが、従来型商品の「リアップ」や「リアッププラス」の販売も引き続き行われるようです。ということは、リアップファイブ(リアップ5・リアップ×5)の値段は従来型商品以上に設定されるはず。現在、サブプライムローン問題、リーマンショック、アメリカ経済崩壊で、円高ドル安がかなり進んでおり、この円高トレンドはすぐに収まるとは思えません。リアップ5は、タイミングが遅かったかもしれません。個人輸入で海外の商品を買う人は、今後、ますます増えそうですね。

それとも、国内製約メーカーの信頼あるブランド力がまさるでしょうか。ファイトー、一発!の大正製薬ですからね。


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