他人には全く役に立たない備忘録です。調べ物、調査中の記事、情報になる前段階のアイデア等が多く含まれます。したがって情報は正確ではありません。

   

2008年12月11日木曜日

iframe と seo インラインフレームは検索エンジンに嫌われるのか。SEO的に、有利!不利?

前提
iframe は Inline FRAME の略です。 によるフレームは画面を分割することしかできませんでしたが、<iframe> は、画面の中央にフレームを表示することができます。</iframe> の間には、<iframe> に対応していないブラウザのためのメッセージを記述します。</iframe>

インラインフレームは、それ自体の大きさ、枠線、スクロールバー、余白、フレーム名などを設定することができます(「周囲の余白」はIEのみ対応)。

インラインフレームとSEO
ASYさんによると…
■通常のSEOはページ単位で行ないます。ところがフレームは「ページ群」として機能するものなので、元になる親フレームのSEO対策を意識して行なうようにします。■フレーム形式のサイトは、検索エンジンにコンテンツを上手く見せられない傾向が強くなります。例えばナビゲーションページに含まれるコンテンツがどうしても目次だけになるし、 ウェブサイトのトップページが親フレームだった場合、キーワードを効果的な形で盛り込みにくいのです。■インラインフレームを記述する要素はiframeです。ブラウザで見ると表側のページと一体化しているように見えますが、インラインフレーム内のページは別のURIです。ifremeは便利で良く使われますがSEOには貢献しないと覚えておいて下さい。


アフィリエイトナビさんによると…
■インラインフレームは、HTMLタグのフレームの一種で、ページの中に別のページを表示させる方法です。このインラインフレームを上手に活用するとサイトの更新が非常に楽になります。■メニューの更新やサイドバーの更新をはじめ、特定ページのバナー広告を一斉に更新するなど、その応用範囲は非常に広いものがあります。利用価値が高いうえSEOにも有効なので是非、利用してみてください。■なぜインラインフレームがSEOに有効なのか、インラインフレームがなぜSEO対に有効であるか?簡単に説明するとインラインフレームで表示される部分は別ページになり、そのページのHTMLソースには入らなくなります。■キーワードの大半はページの本文に多く含まれているので、メニュー部分を別ページにすることでHTMLソースが短縮され、ページにおけるキーワード占有率が高くなるわけです。


疑問点
インラインフレーム(iframe)はHTMLを削減できるので、SEO対策として有利。しかし、メニューバー等のサイトナビゲーションに使うと、内部リンクが構築されず、むしろSEO的に不利なのではないか。
つまり、インラインフレーム(iframe)でナビゲーションをつくると便利だが、サイト内の各ページは、フレームページからはリンクされているものの、相互にリンクしあっているわけではない。
検索エンジン経由の訪問者は、トップページからくるとは限らない。一説には、半数以上が下位のページから訪問する。そこで、全てのページからの適切な誘導が重要。これはアクセシビリティーの問題ではあるが。それに加えて、サイトの全ページ相互密接に内部リンクつながれば、SEOに良いはず。

検討
ケースバイケースである。サイトコンテンツにマッチしないリンクや文章を複数ページに配置したいときは、インラインフレーム(iframe)を用いれば、検索エンジン対策になる。SEOに有利な場合といえる。
逆に、サイトのコンテンツにとって重要なキーワードを含むメニューなどはインラインフレームでつくるともったいない。また、内部リンクが育たないのでSEO的にもったいない。

対策
100枚、200枚のページであれば、インラインフレームを使わず、リンクを貼る。
大規模サイトであれば、書換えが困難になるのでインラインフレームを使用。
ただし、使用する場合でも、トップページや関連する主要なページへのリンクは貼る。
暇なら「SSIかPHPでinclude」を勉強して導入する手がある。
PHPとかはセミプロ以上の知識が必要、専門家に外注するレベル。