他人には全く役に立たない備忘録です。調べ物、調査中の記事、情報になる前段階のアイデア等が多く含まれます。したがって情報は正確ではありません。

   

2008年12月11日木曜日

SEOとサブドメインの有利不利

追加。

では、どのように対策を打てばいいのか? それは、サブドメイン毎にテーマを決め、対策を打つキーワードをそれぞれに割り当て、そのキーワードを意識したサイト作りをすればいいのだ。キーワードの選定方法、サイトを作る際に気を付けること、などは過去のコラムを参考にして頂きたい。また、各サブドメインが優良なサイトであれば、リンクポピュラリティーの面からも効果的な手法がある。

ここで、リンクポピュラリティーについて簡単に説明をしておこう。リンクポピュラリティーは Google に代表される技術で、被リンクの量と質によってページの重要度を測るもので、重要な検索アルゴリズムの一つとして考慮されている。それは、多くの被リンクを集めるページは重要なページであること。多くの良質なページからのリンクはやはり良質なページであるということだ。

サブドメインとドメインとを別物として検索エンジンが認識するということは、外部のリンクとして使用できるということだ。つまり、ドメイン及びサブドメイン同士でリンクを張り合えばいいのだ。そこで注意すべきなのは、各サブドメインに中身があること。各コンテンツの内容が充実し、ユーザーが欲している情報を発信しているページであれば、リピーターとしてユーザーを取り込め、おのずと被リンクも集まり、サイトとして優良であると認められるだろう。高評価を得た重要なページには、高いリンクポピュラリティーが与えられ、検索結果の順位にも優位に働くと言える。

サブドメインを検索エンジン向けに作るのではなく、ユーザーに向けた一つのサイトとして正当に運営していくことで、リンクを張り合ったサイトが相対的に検索エンジンに対して有効となる。サブと言えども、検索結果の底上げ的要素を持っているのである。

http://japan.internet.com/busnews/20030417/8.html


しごくごもっともな記事。